債務整理の道標
借金生活を初めて約8年。
先日、ようやく債務整理で借金返済を終えました。
借金返済地獄に耐える生活は、本当に長くて苦しい体験でした。
あらためて、債務整理前の状況が記された書類に目を通し、いったい私は何をしてきたんだろうと後悔と悔しさ、虚しさに襲われました。
私が借金返済地獄で債務整理を体験したキッカケは、クレジットカードでの買物です。
カードを所持してからすぐのことでした。
もともと経済観念に欠陥があると自覚していたので、仕事のお付き合いで契約したクレジットカードは、「持っているだけ」で絶対に利用しないようにと気を付けていました。
しかし、どうしても買い逃したくない商品があり、ついに利用を解禁。
そこから限度額オーバーするまでは、本当にあっという間でした。
しだいにクレジットカードの借金返済に困窮するようになりました。
そしてカードに付いているキャッシング枠のことを知りました。
これが、借金返済地獄の坂道を転がり落ちる原因だったかもしれません。
私は、キャッシングをしながらカードの利用を続けました。
金額はどんどん膨らみます。
やがてキャッシングも限度オーバーに。
その頃、自分が何を買っていたのか、、今でもほとんど覚えていません。
ただ、買い物することだけに執心していたのは事実です。
カードで入手したものは本当に欲しいものではありませんでした。
商品を受け取ったらゴール。
買物依存症だったのかもしれません。
新品未着用の洋服も山ほどありました。
どんどん膨らむ借入残高、支払い額・・・まさに借金返済地獄です。
気づけばクレジットカード会社含め、6社から借金をしていました。
この借金返済地獄から抜け出るには、債務整理しか方法はない。
そう思い、知人から司法書士事務所を紹介してもらいました。
債務整理後の生活は一変しました。
決まった金額を事務所あてに淡々と支払う日々。
債務整理で4年かけて230万を借金返済しました。
債務整理したことで社会的な信用に傷がついてしまいましたが、過去の体験を振り返ってばかりいてもどうしようもありません。
これからはお金との向き合い方を変え、地道に生活していこうと思っています。
もう2度と借金返済地獄はごめんですし、債務整理は体験したくありませんので。
本当にこりごりの債務整理体験でした。
債務整理するとどうなる?クレジットカード借金返済体験談
今から話す出来事は全て、私が実際の債務整理体験ブログです。
話を盛っているとか、そういうのは一切ない、真実の借金返済地獄と債務整理体験談です。
私は、大学生時代に生まれて初めてクレジットカードを作り、卒業後、別のクレジット会社のカードを数枚作りました。
カード全てにおいて、支払い方法をリボ払いに設定。
たとえ支払いが多くなっても「後でリボ払いになるから」という安心感からか、限度額いっぱいまで買い物を楽しんでいました。
しかし、職場での人間関係に嫌気が差し、転職を機に収入が下がると、毎月のカードローンの借金返済がだんだんと苦になっていきました。
そして、借金返済が滞るようになると、クレジット会社からの「督促状」が何枚も届く借金返済地獄になったのです。
当然ですが、督促状だけではなく、電話でもカード会社から借金返済を催促されます。
時には、回収担当者が自宅に訪問してきて、借金返済を迫られる借金返済地獄は、本当に辛くて苦しい経験でした。
そんな時、私はたまたま見たテレビの債務整理に関するCMで、とある司法書士事務所が、私の地元に出張相談に来ることを知りました。
私は、意を決して債務整理の相談を申みました。
担当者は親切に、債務整理の相談に応じてくれ、私は長い間胸につかえていたわだかまりが、スッととれたような気がしました。
その後、地元の裁判所にて債務整理の話し合いがもたれました。
そして各クレジット会社との和解がようやく成立。
債務整理を行ったため、最低5年間は指定信用情報機関のブラックリストに掲載されることになります。
新規のカードローンは一切できませんが、もう借金返済に振り回されなくてもいいと思うと、それでもいいとさえ思えました。
現在、私は債務整理で定められた月々の返済額を、地道に払っています。
皆さんも借金返済地獄の借金返済に振り回されないように、計画的な借金返済プランを立ててください。
債務整理すれば、確かに借金返済は楽になりますが、クレジットカードを使えない不便な生活になってしまいますので。
どうしても返済が苦しいなら、まずは債務整理で借金返済を解決できるかどうか診断してみることをオススメします。
匿名、無料で利用できるシュミレーターがあるので紹介しておきます。
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